こんにちわうなぎです。
40代を迎え、子育てが一段落した今、家の中が静かになるときがありますよね。
寂しいわけではないけど少し空白の時間のような。
そんなとき、犬を家族として迎え入れるのはどうでしょうか。
今回は40代から犬を家族として向かいいれるメリットをお話します。

僕は2024年12月にミニチュアダックスフントを迎えました。
なぜ40代に犬なのか?〜変化の時期にそばにいてくれる存在だから


40代になると子どもが成長し、手がかからなくなり、
親としての役割が少しずつ変わってきます。
進学や就職で家から離れたり、同居しても自室にこもりがちになったり
仲が悪いわけではないのに、距離ができますよね。
また、パートナーとも適切な距離感ができたり笑
そんな時、犬という存在はぽっかり空いた心のスペースに入り込んできてくれます。
犬と暮らすことで得られるもの


①規則正しい生活
朝の散歩は僕の役割です。仕事前に30分散歩に行くんですが、
これが本当に気持ちいい。
一人では朝早く起きて散歩なんて絶対にしませんが、
時間になると尻尾を振って元気に散歩に誘ってくれるので、
天気が悪くなければ散歩に行くという習慣ができました。
散歩に出る理由があるって、思っている以上にありがたいことです。
②家族との会話が増える
「今日は雨で散歩に行けなかったから、家の中を走り回ってたよ!」
「ソファーで変な寝方してたよ」など
まるで子育て中に子どもたちの話をするように
犬は家族の会話のきっかけになります。
犬がいることで共通の話題が生まれ、家族の距離を近づけてくれるのです。
③新たな出会いが生まれる
たとえば、僕はLINEのオープンチャットで、住んでいる県の犬友たちと情報交換をしています。
おすすめのドッグカフェやトリミングサロンの話題から、
「このフード、うちの子には合ってたよ」といったドッグフードの感想まで、
地元ならではのリアルな情報が飛び交います。
ときには「今日のうちの子、こんな顔してたよ」と写真を見せ合って、
「かわいい〜!」「その表情、うちもする!」なんてやりとりで盛り上がることも。
顔は知らなくても、犬を通じてつながる安心感がそこにはあります。
犬をお迎えする前に注意すること


命を預かる覚悟はあるか
犬の平均寿命は14~15年ですその間、毎日散歩に行ってご飯をあげて。
かわいいだけじゃすまされない日々が待っています。
「犬は3日で慣れるけど、人は三年かかる」
なんて言葉があるくらい、犬との暮らしは育て合いです。
お金がかかる
犬の生涯にかかる費用は小型犬でも約500万円以上とも言われています。
主な費用内訳は下記のようなものがあります。
- 初期費用(ワクチン、ケージ、クレート、食器など)10~15万円
- 年間費用(フード、健康診断、フィラリア予防、トリミングなど)20~40万円
- その他シニア期の医療費やペット保険も加入を検討が必要
家族全員の同意と協力が必要
「ママが世話するって言ったじゃん!」は犬の飼い主あるあるですよね。
誰が散歩するとか誰が病院に連れて行くかなど役割分担とルール作りは
迎え入れる前に、家族で話し合いましょう。
最後まで一緒にいられるか
子どもの進学、親の介護、仕事など40代は人生の中で「変化」と「責任」が重なる時期。
そんな中、犬を迎えるなら10年、15年後の自分の暮らしが
どうなっているのか考えてみましょう。



ちなみに我が家はブリーダーさんから迎えました。「どこで迎えるか」も実はとても大切なことです。
その理由についてはこちらの記事にまとめました
40代で犬を迎えて変わったこと


僕が犬を迎えてから、朝の散歩が日課になり、家族の会話が増えました。
また、散歩中に出会う人や、LINEでの犬友との交流も自然と広がっていきました。
40代から犬を飼うということは、
「年齢や環境に迷うこともありますが、大切なのは“どう暮らしたいか”だと思います。」


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